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「ロコモティブシンドロームと健康長寿」
6月17日(金)午前の授業 
 「ロコモティブシンドロームと健康長寿」の講義   
                  高須賀 道子 先生
 
ロコモティブシンドロームとは?
運動器が衰えている状態(和名―運動器症候群)       

 【運動器】
骨、筋肉、間接等の体を動かす機能を持つ部位を総称していう。
加齢とともに運動器の機能は低下するため、特に高齢者は運動器全体を鍛えることが大切。
運動器の障害により要介護になるリスクが高くなる。
加齢だけでロコモになるとは限らない。生活習慣も深くかかわっている。
①歩く機会が少ない、運動不足,筋力低下、骨がもろくなる、肥満。
②ロコモティブシンドロームにならない為には「歩く」
  ・筋力アップして歩く
  ・スクワットのような下半身の筋トレ
  ・階段や坂道を上がる
  ・大股で速足で歩く(負荷を強める歩き方)
              ※「歩く」ことが立派な運動!

【実技】
≪楽しくロコトレ≫
歌いながら簡単な「スロートレイニングー」を行いました。
 ★シンキングフラミンゴ
 ★幸せなら手をたたこう
 ★ジャンケンの筋トレ
≪筋トレ≫
「痛い」と感じる「筋トレ」だけが、脳を直接刺激し物忘れを解消します
 ★筋肉の痛みに意識を集中・・・感覚神経をつなげる
 ★「つらい」は脳が若返る合図です
 ★80代であっても筋トレの力で成長ホルモンをさせることができる
※太ももを鍛えると、成長ホルモンがたっぷり分泌します。
※傷ついた筋肉の繊維は回復しながら若返ります。
※筋肉痛は若返りを始めている証拠です。
さあー1週間に一度実践で筋肉を修復させましょう! 
1、10秒もも上げ
2、かかとを浮かせてスクワット  
3、中腰で太ももの内側を伸ばす
4、片足立でかかとを上げ下げ
5、腹筋で両足を引き上げる
6、両手で両ひざを押しながら両ひざを開こうとする
7、両手を押し合いながら腕を曲げ伸ばし
2ill94_001 実技

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2016062007400001 6月17日


午後の授業
「海外と日本の秘境を訪ねて」   
                  大川 哲 次 先生

大川先生の自己紹介があり、秘境の定義を学ぶ。
先生が感動された世界の秘境の講義。

南米―ロス、グラシアレス、パイネ、イグアス国立公園、ガラパゴス諸島等々
中米―アンティグア・グアテマラ、ティカル国立公園、古代都市チチェン・イツァ
アジアー万里の長城、パラオ、アンコールワット、バガン等々
ヨーロッパーカムチャツカの火山群、ノルウェー西部のフィヨルド群等々
アフリカーカイロの歴史地区、テーベ、フェズ旧市街地、ケープフローラル地方等々
日本―白神山地、屋久島、知床、小笠原諸島

以上スライドと共に解説をされ、エピソードや感動されたお話をされました。
マチュピチュ、ナスカの地上絵、イグアスの滝は一生に一度は訪れたいと思いました。


四季NO2夏

ティカル国立公園 グアテマラの世界遺産 4

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ハナミズキ
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[2016/06/25 20:10] | # [ 編集 ]
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